軽量Rubyセミナー 参加報告
イベント情報
タイトル | 軽量Rubyセミナー:いよいよ公開!軽量Rubyの全貌 |
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日時 | 2012年3月19日(月)13時00分〜16時00分 |
定員 | – |
会場 | 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター セミナールーム |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-1 |
告知サイト | Facebook – 軽量Rubyセミナー:いよいよ公開!軽量Rubyの全貌 |
関連サイト | mruby |
ハッシュタグ | #mruby |
概要 | 研究開発プロジェクト構想が生まれて2年、多くの課題を乗り越えてまもなく軽量Rubyがオープンソースとして公開されます。 米国シリコンバレー、東京など、多くの企業、エンジニアが注目する軽量Rubyとは何か、今後どのような分野に展開されるのか。さる2/3に東京・秋葉原で開催したRuby東京プレゼンテーション2012でも熱い議論が交わされた軽量Rubyの最新情報をプロジェクト発祥の地、福岡から発信します。公開直前の情報を、中心研究者から聞ける貴重な機会です。 当日は、軽量Rubyを活用したデモンストレーションも行います。 |
リポート
軽量Rubyセミナーに行ってきました。
福岡県外のエンジニアに尋ねると、多くの場合、福岡のエンジニアのイメージはRubyと答えられます。福岡県が強くバックアップをしているからというのもあるのでしょう。しかし、僕自身はRuby on Railsに少し触ったことがある程度で、基本的にRubyはこれまでノータッチでした。不勉強ながら、軽量Rubyの存在も今日の今日まで知りませんでした。コンセプトを伺い、納得する部分もありました。実際にどのように使われるようになるのか、経過が楽しみです。
Rubyの生みの親である まつもとゆきひろさんも登壇されました。
組み込みソフトウェアは私たちの生活に深く密着しており、安全性も含め、高品質が要求され、その開発は容易ではありません。一方、Rubyという日本製の開発言語は習得しやすい言語であり、その結果、高生産性、高品質なプログラム開発が可能です。
本事業ではこのRubyを組み込みソフトウェア開発に使用できるように簡略化、軽量化すると同時に、チップ化して使用できるか等の研究開発を行います。
– 当日配られた資料より