PHPのエラーメッセージを出力する
PHPのエラーメッセージを出力する方法をメモしておきます。
以下は全てのエラーを出力する例です。エラーレベルの詳細については公式ドキュメントを参照してください。
PHP: error_reporting – Manual
1 2 | display_errors = 1 error_reporting = E_ALL |
1 2 | ini_set('display_errors', 1); error_reporting(E_ALL); |
httpd.confや .htaccessのようなPHPの外部ではビットマスク値を使用する必要があります。
PHPのバージョンによって値が異なるため注意が必要です。詳しくは公式ドキュメントを参照してください。
PHP: 定義済み定数 – Manual
1 2 | php_value display_errors 1 php_value error_reporting 32767 |
PHP5.2.4以降であれば、 display_errorsの値に stderrを使用できます。
1 2 | ini_set('display_errors', 'stderr') error_reporting(E_ALL); |
CLIで php check_display_error.php > /dev/null等と入力し実行してみると、その違いがわかります。
以上です。