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2015年3月11日

RubyMineからローカルのSQLiteに接続する

mawatari 日記 Rails, Ruby, RubyMine, SQLite 0 Comments

RubyMineからローカルのSQLiteに接続する方法をメモしておきます。
PhpStormや、その他JetBrains製のIDEでも同様の手順で行けると思いますが、確認はしていません。MySQLに接続する方法はPhpStormを例にメモしていますので、参考にしてみてください。
PhpStormからVagrant上のMySQLに接続する

環境

環境は以下の通りです。なお、このメモはRuby on Rails チュートリアルに取り組む最中のものなので、そちらで指定されたバージョンを利用しています。

ソフトウェアバージョン
MacOS10.10.2
RubyMine7.0.4
Ruby2.0.0p598
Ruby on Rails4.0.5
SQLite31.3.8

Rails及びSQLiteについて

Ruby on Rails チュートリアルで使用した Gemfileの内容を記載しておきます。

Gemfile
Ruby
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source 'https://rubygems.org'
ruby '2.0.0'
#ruby-gemset=railstutorial_rails_4_0
 
gem 'rails', '4.0.5'
gem 'bootstrap-sass', '2.3.2.0'
gem 'sprockets', '2.11.0'
 
group :development, :test do
  gem 'sqlite3', '1.3.8'
  gem 'rspec-rails', '2.13.1'
end
 
group :test do
  gem 'selenium-webdriver', '2.35.1'
  gem 'capybara', '2.1.0'
end
 
gem 'sass-rails', '4.0.5'
gem 'uglifier', '2.1.1'
gem 'coffee-rails', '4.0.1'
gem 'jquery-rails', '3.0.4'
gem 'turbolinks', '1.1.1'
gem 'jbuilder', '1.0.2'
 
group :doc do
  gem 'sdoc', '0.3.20', require: false
end
 
group :production do
  gem 'pg', '0.15.1'
  gem 'rails_12factor', '0.0.2'
end

RubyMineからローカルのSQLiteに接続する

上記した Gemfileを使って構築した環境で、RubyMineからローカルのSQLiteに接続する手順を以下に示します。

続きを読む

2015年3月4日

エラー対応:Error: Gitflow is not installed

mawatari 日記 Git, JetBrains, PhpStorm, RubyMine 0 Comments

JetBrains製のIDE (IntelliJ IDEA, PhpStorm, RubyMine, etc…) でGitFlowプラグインをインストールして利用する際、以下の様なエラーが表示され失敗することがあります。

GUIからGitFlowを操作しようとすると表示されるエラー
Shell
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2
Error: Gitflow is not installed
Error: Please have a look at the Version Control console for more details

その原因と対処法をメモしておきます。
Git Flow Integration – JetBrains Plugin Repository

環境

環境は以下の通りです。RubyMineとPhpStormを利用していますが、両環境ともにエラーとなりました。

ソフトウェアバージョン
Mac OS X10.10.2
RubyMine7.0.4
PhpStorm8.0.2
Git Flow Integration0.4.1

対応方法

GitHubのイシュー (Error: Gitflow is not installed) にある通り、git-flowのコマンドへのパスが通っていないのが原因でした。以下のとおりにgit-flowへのパスを通すなり、適切な場所へインストールし直すなりしてください。

git-flowのパスを通す
Shell
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sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow /usr/bin/git-flow
 
sudo ln -s /usr/local/bin/gitflow-common /usr/bin/gitflow-common
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-init /usr/bin/git-flow-init
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-version /usr/bin/git-flow-version
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-feature /usr/bin/git-flow-feature
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-release /usr/bin/git-flow-release
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-hotfix /usr/bin/git-flow-hotfix
sudo ln -s /usr/local/bin/git-flow-support /usr/bin/git-flow-support
sudo ln -s /usr/local/bin/gitflow-shFlags /usr/bin/gitflow-shFlags

以上です。

2015年3月1日

RubyMineからWEBrickを起動する

mawatari 日記 Rails, Ruby, RubyMine, WEBrick 0 Comments

RubyMineからRuby on Rails付属のWEBrickを起動する方法をメモしておきます。
Rubyに関してはrbenvを使うこと、Ruby on RailsはBundlerでインストールしていることを前提とします。もちろん、それ以外の環境であっても基本的には違いはないと思いますが未検証です。
rbenvのインストールと、Ruby on Rails開発環境の構築については以下を参照してください。

  • Homebrewでrbenvをインストールする
  • Ruby on Rails開発環境を構築する(Homebrew, rbenv, Bundler)

環境

環境は以下の通りです。Ruby on Rails チュートリアルに取り組む最中のメモなので、Rubyのバージョンは2.0.0、Railsのバージョンは4.0.5としました。

ソフトウェアバージョン
Mac OS X10.10.2
rbenv0.4.0
Ruby2.0.0p598
Ruby on Rails4.0.5
RubyMine7.0.4

RubyMineからWEBrickを起動する

RubyMineからWEBrickを起動する手順を見ていきましょう。

run-webrick-from-rubymine-01

まずはメニューの Run > Run...をクリックします。

run-webrick-from-rubymine-02

すると上記のようなポップアップメニューが表示されるので 起動するサーバの環境 > Runをクリックします。
ちなみに、このポップアップメニューは、Macであれば control + option + r、Windowsであれば Shift + Alt + F10でも開けます。

run-webrick-from-rubymine-03

Run tool windowが立ち上がり、エラーなどが表示されていなければ、起動は完了です。このウィンドウからは、サーバの停止や再起動なども簡単に実行することが可能です。
ブラウザで http://localhost:3000にアクセスしてみましょう。Ruby on Railsの初期ページが表示されていれば成功です。

コンソールに表示された内容を見てみましょう。

RubyMineからWEBrickを起動した際のログ
Shell
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/Users/mawatari/.rbenv/versions/2.0.0-p598/bin/ruby -e $stdout.sync=true;$stderr.sync=true;load($0=ARGV.shift) /Users/mawatari/work/railstutorial/bin/rails server -b 0.0.0.0 -p 3000 -e development
=> Booting WEBrick
=> Rails 4.0.5 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
=> Run `rails server -h` for more startup options
=> Ctrl-C to shutdown server
[2015-02-28 17:17:21] INFO  WEBrick 1.3.1
[2015-02-28 17:17:21] INFO  ruby 2.0.0 (2014-11-13) [x86_64-darwin14.1.0]
[2015-02-28 17:17:21] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=25368 port=3000

ログから分かる通り、特に何も設定せずとも、現在利用中のrbenvのRubyによってBundlerでインストールしたRailsコマンドでサーバが起動されていることがわかります。素晴らしい!

そしてもっと素晴らしいのが、このRun actionにはショートカットが用意されていることです。Macであれば control + r、Windowsであれば Shift + F10を押すだけで、WEBrickを起動することができます。
ちなみにこのショートカットは、「最後に実行したRun action」のエイリアスなので、例えば先のポップアップメニューから Rails consoleなどを実行した後は、そちらが実行されます。その点はご留意ください。

参考サイト

  • Running Applications – RubyMine Help

以上です。

2015年2月27日

Ruby on Rails開発環境を構築する(Homebrew, rbenv, Bundler)

mawatari 日記 Bundler, Rails, rbenv, Ruby 0 Comments

MacにRuby on Railsの開発環境を構築する方法をメモしておきます。
Rubyに関してはrbenvを使うことを前提とします。rbenvのインストールについては以下を参照してください。
Homebrewでrbenvをインストールする

目的

この記事では、Ruby on Railsを用いたチーム開発のための環境を構築することを目的とします。何かとトラブルになりやすいバージョン管理や、パッケージの依存関係などを意識しなくとも、他のメンバーがインストールコマンド一発で、同一の開発環境を手に入れれるようにするための手順をまとめました。

環境

環境は以下の通りです。環境構築後にRuby on Rails チュートリアルに取り組む予定なので、Rubyのバージョンは、2.0.0としました。

ソフトウェアバージョン
Mac OS X10.10.2
rbenv0.4.0
Ruby2.0.0p598

Bundlerをインストールする

RubyのパッケージマネージャーであるBundlerをインストールします。PHPでいうところのComposer、Nodeでいうところのnpmですね。手順は以下の通りです。

続きを読む

2015年2月20日

Homebrewでrbenvをインストールする

mawatari 日記 Homebrew, rbenv, Ruby 3 Comments

MacにHomebrewを使ってrbenvをインストールする方法をメモしておきます。
Homebrewのインストールについては以下を参照してください。
MacにHomebrewをインストールする

環境

環境は以下の通りです。Mac OS X 10.10.2に初めから入っているRubyに関しても記載しておきます。

ソフトウェアバージョン
Mac OS X10.10.2
Homebrew0.9.5
Ruby2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883)

Macにrbenvをインストールする

MacにHomebrewでrbenvをインストールします。手順は以下の通りです。

MacにHomebrewでrbenvをインストールする(ハイライト部分がコマンド)
Shell
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# rbenvとrbenvでRubyをインストールするのに必要なruby-buildをインストール
brew update
brew install rbenv ruby-build
 
# rbenvの初期化スクリプトを.bash_profileへ追加
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

これでrbenvのインストールは完了です。
正常に動作しているか、rbenvのバージョンを確認してみましょう。

rbenvのバージョンを確認する(ハイライト部分がコマンド)
Shell
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2
rbenv -v
rbenv 0.4.0

rbenvでRubyをインストールする

rbenvでRubyをインストールします。現時点での最新安定版の2.2.0を選択しました。

rbenvでRubyをインストールする(ハイライト部分がコマンド)
Shell
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# Ruby 2.2.0をインストール
rbenv install 2.2.0
Downloading ruby-2.2.0.tar.gz...
-> http://dqw8nmjcqpjn7.cloudfront.net/7671e394abfb5d262fbcd3b27a71bf78737c7e9347fa21c39e58b0bb9c4840fc
Installing ruby-2.2.0...
Installed ruby-2.2.0 to /Users/mawatari/.rbenv/versions/2.2.0
 
# インストールされてるRubyの一覧を表示(アスタリスクが選択中のもの)
rbenv versions
* system (set by /Users/mawatari/.rbenv/version)
  2.2.0
 
# rbenvを再読み込み
rbenv rehash
 
# Rubyのバージョンを変更
rbenv global 2.2.0
 
# インストールされてるRubyの一覧を表示(アスタリスクが選択中のもの)
rbenv versions
  system
* 2.2.0 (set by /Users/mawatari/.rbenv/version)
 
# Rubyのバージョンを確認
ruby -v
ruby 2.2.0p0 (2014-12-25 revision 49005) [x86_64-darwin14]

rbenvでRubyをインストールし、バージョン変更できていることを確認できました。

rbenvでRubyをインストールした際に自動的に再読込する

rbenvで新しくRubyをインストールした際、rbenvを再読み込みするために rbenv rehashコマンドを実行する必要がありますが、これを自動的に実行できるようrbenvのプラグインの rbenv-gem-rehashを導入します。

rbenv-gem-rehashプラグインを導入する(ハイライト部分がコマンド)
Shell
1
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv-gem-rehash.git ~/.rbenv/plugins/rbenv-gem-rehash

これで新しくRubyを入れた直後でも rbenv rehashすることなく rbenv globalコマンドでRubyのバージョンを切り替えることができます。

バージョン情報を調べたりせずにRubyの最新安定版をインストールする

追加記事を書きました。
rbenvでRubyの最新安定版をインストールするワンライナー

参考サイト

以下のサイトでは、rbenvのインストール方法はもちろんのこと、その他のrbenvコマンドやRuby on Railsのインストールなどの解説もされているので、参考にしてみてください。

  • sstephenson/rbenv – GitHub
  • rbenv を利用した Ruby 環境の構築 – Developers.IO
  • rbenvつかってrailsチュートリアルやってみよう! – niwatako$
  • Homebrewのインストールとrbenvのインストール Mac編 – Qiita

以上です。

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