MacにComposerをインストールする


MacにComposerをインストールする方法をメモしておきます。
今回はどこでもComposerコマンドが使えるようにグローバルインストールしたいと思います。その他のインストール方法などはComposerのWebページに詳しくあります。
Getting Started #Installation – Composer

環境

環境は以下の通りです。
PHPに関しては、Mac OS X 10.10.3に初めから入っているものを利用しました。 phpenvphp-versionといったバージョン管理は導入しておりません。

ソフトウェアバージョン
Mac OS X10.10.3
PHP5.5.20

MacにComposerをインストールする

MacにComposerをインストールします。手順は以下の通りです。

以上でインストールは完了です。
ターミナルを立ち上げ直したあと、Composerのバージョン確認をしてみましょう。

正しくインストールされていること、 composerコマンドが利用できることが確認できました。

~/.composer/vendor/bin へパスを通す

ここから先は必要に応じての作業です。
たとえば、Composerを使ってLaravelインストーラーをグローバル領域にインストールした場合、 ~/.composer/vendor/binlaravelコマンドが配置されます。ここへパスを通しておけば、CLIで laravelコマンドが使えるようになり非常に便利です。各種コマンドをグローバル領域にインストールする予定の方はパスを通しておきましょう。

.bash_profileなり、 .zshrcなりにパスを追加しておきましょう。

以上です。