PHPMatsuri 2012に参加してきた

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2012年11月3日(土)10時〜11月4日(日)16時という日程で、福岡で開催された “PHP Matsuri 2012” に参加してきました。30時間耐久のPHPer達のお祭りです!ブログを書くまでが勉強会ということで、早速、書きたいと思います。

目次

2012年11月3日(土)10時〜

  • 開場時間の10時に到着。PHPのイベントだけど、会場は福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター。
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  • 受付。
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  • 開場時間に来たけど、すでに結構な数の参加者の姿が。
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  • シール等のノベルティがたくさん。とりあえず、一通り頂きました。(この後も続々と増えてました。)
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  • 参加特典のTシャツ。もちろん、これを着込んでお祭り気分を高めます。
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顔見知りの方に挨拶をして回る等して過ごした一時間でした。

2012年11月3日(土)11時〜

  • 徐々に集まりだす参加者。
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  • 普段、主催している小規模な勉強会のメンバーも到着したので同席することに。
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  • 4日(日)のLT大会の景品。すごくたくさん!MS賞のKinectの姿も見えますね。
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  • LT優勝者の景品 “iPad mini” 。箱も小さいし、箱に入ってても軽いです。
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同席した人たちと雑談等をしながら過ごした一時間。

2012年11月3日(土)12時〜

近くの蕎麦屋で食事。

2012年11月3日(土)13時〜

  • スタッフ含め、120名程度の規模になるという話は伺っていましたが、たくさんの人です。(会場は、あと2部屋ある)
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  • 団長挨拶。さあ、いよいよ開幕です!
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2012年11月3日(土)14時〜23時

開発する内容は特に決めておらず、何か面白そうなことがあればやる、なければ、写真をたくさんとってフォトログでも作ろうかと思いながら会場に来ていたわけですが、普段から一緒に勉強会をやってるメンバーのプロジェクトにジョインすることになりました。

GitHubでソースコードを共有、チーム内のコミュニケーションツールは、Facebookのチャットを使いました。ここからは、事前に目星を付けていたセッションに参加しつつ、残りの時間は、ひたすら開発。僕は、チームの統括と、ビュー周り、WebSocket周りを担当しました。
メンバー:@mawatarin, @y_maehira, @sss460sss

セッションは、CakePHPの中の人、Silex, Symfonyの中の人等の豪華海外ゲストを始め、日本の有名エンジニアも多数登壇される等、とにかく豪華。この料金で参加できるのは、スタッフのがんばりと、スポンサー企業のおかげですね。有り難いことです。
参考リンク:PHP Matsuri 2012 – セッション情報

2012年11月3日(土)23時〜25時

  • 深夜。何やら怪しげな人影が。
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  • PHPMatsuri2012の闇。「アン・リーダブルコード選手権」のお時間です!
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  • 出てくる出てくる、アン・リーダブルなコード達。内容は、あれがあれなので自重しときます。
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とにかく大盛り上がりのイベント。皆、開発の疲れも出てきたことも相まって、会場は異様な雰囲気でした。

2012年11月4日(日)01時〜10時

ハックハックハック。
メンバーが徐々に落ちていく中、ひたすら開発を続けました。

ちなみに、セッションが行われていたスペースでは、ファミコン大会が行われてましたwスーパーマリオ、トランスフォーマー、たけしの挑戦状……、魅惑の音楽が聞こえてきますが、ここはぐっと我慢。

  • push, push, push.
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GitHubのPunchcardって、太平洋時間でしたっけ?よくわからないけど、おそらく左下のドット連発がこの深夜の時間帯のコミットなはず。「寝て起きたら完成してた」というメンバーの言葉が嬉しかったww

2012年11月4日(日)10時〜16時

開発タイム終了!LT大会へと突入です。発表者は50人。僕の出番は、40番目くらいでした。眠たいのと自分の発表へのプレッシャーとで、とにかくきつい時間帯でした。
LT大会の詳細は、おそらくどなたかがまとめてくれるであろうから、お任せするとします。

いざ発表!

準備は、しっかりした。
発表できるアプリも作った。

さあ、発表だ!

あれ……、プロジェクタ接続がうまくいかない。(事前に接続確認はしてたのに)

よし、なんとか接続できたぞ。

あれ………、Webページのレイアウトが崩れてる。

あのボタンどこ?!

あの機能は、どこから起動させるの?!

やばいやばい……。

ドォォォーーーーン。(ドラの音)

不測の事態が重なって、ただでさえ回ってない頭がさらに混乱し、自分でも何を喋ってるか分からないLTとなってしまいました。orz…

レスポンシブなWebデザインをしていたため、プロジェクタに接続したら、widthからモバイル判定されてしまったというオチ。

できれば、実際にリリースしたいと思っているサービスなので、開発当初はモバイル表示の確認も行っていたのですが、終盤はとにかく機能を実装させるためにPCでの表示確認・動作確認しか行っておりませんでした。まさか、こんなことになろうとは思ってもみませんでした。LTは、オリンピック的な精神の部分もあるから、順位を競うものではないんでしょうが、やっぱり悔しい!

振り返り

良かった点

  • 普段から顔を合わせるメンバーだけど、イベントを通して、より一体感が高まった
  • 全国の面白い人、すごい人達に出会えた
  • その人達と会って、嫉妬心を植え付けられた
  • 恥をかくことができた、悔しい思いをすることができた
  • 30時間ぶっ通しでも余裕な僕はまだまだ若い

悪かった点

  • とにもかくにも確認不足!
  • メンバーのフォロー等、甘い部分があった
  • 開発中心にすると決めてはいたんだけど、もう少し他の参加者とも絡めばよかった
  • 靴下がとにかく臭くなった

総括

どんな内容であれ、参加する以上は、必ず成果発表をすると決めて挑んだ今回のイベント。成功こそしませんでしたが、やり遂げることができたので満足です。

いや、嘘。
満足なんかしてない!
悔しい!!

自分の未熟さが、もろに出たイベントだったと思います。この悔しい思いを胸に、インプットとアウトプットのバランスをとりながら、エンジニアライフを過ごしていきたいと思います。

最後に。
チームの皆、アツイ30時間をありがとう。今後ともよろしくお願いします!
参加者の皆さん、30時間お疲れさまでした!(移動とか考えるともっと長時間ですが)
スタッフの皆さん、ステキなイベントをありがとうございました!!

今後とも、どうぞよろしくお願いします!

発表資料や参加報告ブログ等

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